カテゴリー:社会
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東京大空襲の悲惨さを語り続けた作家の早乙女勝元さん(享年90)。民間の空襲被害者救済にも尽力し、東京空襲の被害者が国に補償と求めた「東京大空襲訴訟」で証言者として法廷に立ち、2010年12月には「大阪空襲訴訟」の集団提訴…
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東京大空襲を経験し、記録と体験の継承活動を続けた作家の早乙女勝元さんが5月10日、老衰のため死去した。90歳だった。(新聞うずみ火 矢野宏)
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大阪維新はなぜ強いのか。関西メディアだけの責任なのか――。清潔な堺市政を取り戻す市民1000人委員会主催の市政チェック学習会が5月4日、堺市堺区のサンスクエアホールであり、「誰が『橋下徹』をつくったか」の著書でノンフィク…
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「『ウトロ丸』に乗ったら泥沼だった。日本社会のシステムから上手に排除されていた」。出会えば分かり合える。だから、オープンしたウトロ平和祈念館は「出会いの場」にしたいと田川明子館長はほほ笑む。(新聞うずみ火 矢野宏)
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京都府宇治市にある在日コリアンの集住地区「ウトロ」を襲った突然の火事。京都府警は当初、「漏電による失火」と発表した。ところが昨年12月、事態は急転する。(新聞うずみ火 矢野宏)
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今年度から大阪市が運営する高校全22校が大阪府に移管され、府立高校になった。政令指定都市から道府県へ移管されるのは初めてのこと。大阪市は高校運営から手を引いたばかりか、土地・建物を府にまるごとタダで渡してしまった。なぜこ…
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太平洋戦争中、飛行場建設に従事した朝鮮人労働者の子孫らが暮らす京都府宇治市のウトロ地区に地域の歴史を伝える「ウトロ平和祈念館」が4月30日にオープンし、6日間にわたって開館記念式典が行われた。最終日の5月5日には銅鑼や太…
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兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局が襲撃され、記者2人が死傷した事件から5月3日で35年。支局1階には祭壇が設けられ、関係者や市民らが凶弾に倒れた小尻知博記者(当時29)の遺影に手を合わしていた。今年も新型コロナウイルス対応…
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カジノを含む統合型リゾート施設(IR)について、国は4月27日に大阪府と長崎県の区域整備計画を受理した。焦点は国の審査に移ったが、大阪府が申請した区域整備計画の中身はあまりにも杜撰だ。(新聞うずみ火 矢野宏、栗原佳子)
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カジノを含むIR=統合型リゾート施設の誘致に向けて、大阪府は「区域整備計画」を国に申請し、受理された。計画が認定されれば、2029年秋以降の開業を目指し「ゴミの島」夢洲で工事が着工する。(新聞うずみ火 矢野宏、栗原佳子)…
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