5月下半期(15日から31日)のイベント情報

「新聞うずみ火」の読者から送られてきた5月下半期(15日~31日)の講演会などのイベント情報をお届けします。

■大阪

 

  • 講演 「軍事要塞化と闘う琉球弧の人びと~宮古島の自衛隊ミサイル基地反対運動」清水早子さん(ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会)

    清水早子さんの講演

「中国の脅威」に対抗するためと称し、与那国島、石垣島、宮古島、奄美大島、馬毛島に自衛隊基地を建設し、ミサイル部隊を配備することが進められています。どうすれば琉球弧の軍事化を阻止し、基地建設を止めることができるのか、宮古島でのミサイル基地反対の闘いから学びます。

日時:5月15日(日)午後2時開会(1時半開場)~4時

会場:PLP会館5階大会議室(JR環状線「天満駅」、地下鉄堺筋線「扇町駅」)

資料代:800円(学生300円)

連絡先:市民共同オフィスSORA(06・7777・4935)

 

  • 講演 「平和憲法が危ない!~改憲のねらいと私たちのくらし」清末愛砂さん(室蘭工業大教授・RAWAと連帯する会共同代表)

    清末さんの講演会

ロシアのウクライナ侵攻を利用し、政府や自民党、維新の会などは「9条改憲」「敵基地攻撃論」「防衛費2%へ」と導こうとしています。今まさに憲法前文の精神が問われています。

日時:5月21日(土)午後2時(受付1時半)~4時

会場:東大阪市中小坂の市立勤労市民センター(近鉄奈良線「八戸ノ里駅」下車)

資料代:一般1000円、学生・障がい者無料

問い合わせ:喫茶美術館(06・6725・0430)

 

  • 原発のない明日を 老朽原発このまま廃炉!大集会inおおさか

    反原発集会インおおさか

原発が老朽化すれば、危険度が急増することは多くが指摘しています。それでも、政府は、炭酸ガス排出削減を口実にして、原発の60年運転だけでなく、80年運転への道を開こうとしています。停止している老朽原発をこのまま廃炉に追い込み、原発のない、人の命と尊厳が大切にされる社会を実現しましょう。

日時:5月29日(日)午後1時~、デモ午後2時半~

場所:うつぼ公園(地下鉄四つ橋線・中央線「本町駅」25~28番出口)

問い合わせ:「老朽原発うごかすな」で検索

 

■福井

 

  • 講演とパネルディスカッション 原発のゴミ処分の責任を果たすのは誰かを問う県民の集い

    原発のゴミ処分責任を問う福井県民の集い

日時:5月21日(土)午後1時半~

会場:福井市の国際交流会館1・2会議室

内容:第一部(講演)「青森県は核のゴミ捨て場ではない」鹿内博さん(元青森市長)/第二部(パネルディスカッション)「再処理、プルサーマル、中間貯蔵などについて」松下輝幸さん(美浜町議)、長沢啓行さん(大阪府立大名誉教授)、若泉政人(サヨナラ原発福井ネットワーク)他

連絡先:「核のゴミ処分の責任を果たすのは誰か」を問う県民の集い実行委(山崎090・6271・8771)

 

■兵庫

 

・対談 「コモンの未来を語る」福島みずほ氏(社民党党首)VS斎藤幸平さん(東京大学准教授)

福島みずほ国政報告会

自然環境やライフラインなど、市場任せにできない領域があります。それがコモン(公共財)です。コモンを住民自身が維持管理していく営みをどう発展させるのか、福島さんが斎藤さん(オンライン出演)と語り合います。

日時:5月28日(土)午後1時半開会(1時開場)

会場:伊丹市のいたみホール(JR、阪急「伊丹駅」)

料金:無料

ゲスト:大椿ゆう子さん(社民党副党首)、岡崎彩子さん(新社会党青年女性委員会代表)

問い合わせ:福島みずほ国政報告会実行委員会(大島090・7757・3820)

※手話通訳・親子室あり

 

■愛知

 

  • オンライン講演 「市民の政治的表現の自由が市民社会を守る~大垣警察市民監視違憲訴訟一審判決を題材に」愛敬浩二さん(早稲田大教授)

    秘密法と共謀罪に反対する愛知の会オンライン講演会

秘密法と共謀罪に反対する愛知の会によるオンライン講演会。戦争は市民の知る権利も政治的表現の自由も損ないます。戦争を止める力は広汎な市民の声です。大垣警察市民監視違憲訴訟一審判決では、市民の政治的表現の自由はどこまで認められたのか、どこに限界と問題点があるのか、私たちが何をするべきかを考えましょう。

日時:5月30日(月)午後6時半~8時半

参加費:500円

問い合わせ:秘密法と共謀罪に反対する愛知の会(内田052・953・8052)

 

 

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