過去の記事一覧

  • 検察庁法改正案 批判高まり今国会見送りへ

    検察官の定年を延長する検察庁法改正案をめぐり、元検事総長らが反対する異例の意見書を法務省に提出。ツイッター上でも多くの著名人を巻き込んだ抗議の投稿が相次ぎ、ネットデモという様相を見せている。政府は5月18日、今国会での成…
  • 記者会見をする吉村文洋知事

    吉村大阪府知事の戦略 検証なくメディア礼賛

    5月16日午前零時。通天閣と太陽の塔が緑色にライトアップされた。吉村洋文大阪府知事が5月5日に発表した外出自粛・休業要請解除の独自条件を達成した。①陽性率7%未満②経路不明の新規感染者が10人未満。新型コロナ重症者のベッ…
  • 青森県上北郡六か所村にある六ヶ所村再処理工場

    フクシマ後の原子力 核燃サイクルなおも執着

    5月13日、国の原子力規制委員会は、青森県六ヶ所村に建設中の使用済み核燃料再処理工場(以下、再処理工場)について、福島第一原発事故後に定められた新規制基準に適合していると判断した。人々の目が新型コロナウイルスの感染拡大防…
  • 新型コロナと緊急事態宣言 生活むしばむ感染拡大

    新型コロナウイルスの国内の感染者が4月18日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗船者を除いて1万人を超えた。特別措置法に基づく緊急事態宣言が東京や大阪、兵庫など7都府県から全国に拡大されたが、増加ペースに歯止めが…
  • 「大阪都構想」住民投票 市民サービス低下する 

    大阪市を廃止して特別区に再編する「大阪都構想」の賛否を問う住民投票について、松井一郎市長は5月15日、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制できているとした上で、予定通り11月上旬の実施を目指す考えを示した。コロナ禍の中で大…
  • コロナ専門病院となった十三市民病院(大阪市淀川区)

    大阪市立十三市民病院が「コロナ専門」 突然の決定 現場は悲鳴

    大阪市淀川区の市立十三市民病院が新型コロナウイルスに感染した中等症の患者を受け入れる専門病院として、大型連休明けから本格的に稼働を始めた。松井一郎市長による突然の方針発表に病院は大混乱となる。病院全体がコロナ専門病院とな…
  • フクシマ後の原子力 「安全神話」無謀再び

    新型コロナウイルスの感染拡大防止を名目に、緊急事態宣言が出されて日本社会は完全にマヒ状態となった。期間は5月の連休明けまでとされてはいるものの、その先については全く不透明であり、私たちは不安といらだちにさいなまれながらの…
  • ドイツの新型コロナ対応 素早かった減収対策

    ドイツでは新型コロナウイルス拡大を防ぐため、人々の接触を減らす「接触制限措置」を3月16日から実施している。学校や幼稚園、役所、図書館、映画館、博物館、娯楽施設、飲食店、また食料品店やドラッグストアを除く小売店を閉め、国…
  • 大阪の「体験を語る会」3月解散 「空襲の語り部続けます」

    「大阪大空襲の体験を語る会」が3月末で解散する。大阪の主婦が「空襲の記録を残そう」と呼びかけて半世紀近く、会員の減少と高齢化で活動そのものが困難になったため。代表の久保三也子さん(90)=大阪市福島区=は一抹の寂しさを感…
  • 原発事故9年 今中さん講演 後始末は百年計画

    3月のうずみ火講座は14日、京都大学複合原子力科学研究所(旧原子炉実験所)研究員の今中哲二さんを迎え、大阪市西区の市立西区民センターで開講した。今中さんは、原発の危険性を訴えてきた研究者グループ「熊取6人組」の一人。東京…

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ニュースなラヂオのHP(MBS毎日放送のHPより)



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