過去の記事一覧
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大阪府・市が誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート(IR)の是非を問う住民投票を実施するよう求める署名活動の収集期間(5月25日まで)が迫ってきた。活動主体の市民団体「カジノの是非は府民が決める 住民投票をもとめる会」や…
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京都府宇治市のウトロ地区で昨年8月、7棟が全焼した火災で、非現住建造物等放火罪に問われた奈良県桜井市の無職、有本匠吾被告(22)の裁判が5月16日、京都地裁(増田啓祐裁判長)で始まり、有本被告は起訴事実を認めた。検察側は…
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最前線のトラック島に送られた海軍兵の瀧本邦慶さん。連日のように空襲に見舞われ、食べる物もない。骨と皮にやせ細り、隣で寝ていた戦友が翌朝には死んでいた。「お国のために」と、17歳で海軍を志願した瀧本さんは気づく。「こんな戦…
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1942年6月のミッドウェー海戦で日本海軍は4隻の空母を失った。空母「飛龍」に航空整備兵として乗船していた瀧本邦慶さんは九死に一生を得て日本へ戻り、入院する。ミッドウェー海戦での惨敗はいわば「国家機密」。帰国した負傷兵は…
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朝鮮半島出身者の子孫が多く暮らす京都府宇治市のウトロ地区で昨年8月、民家などが放火された事件で、非現住建造物等放火罪に問われた奈良県桜井市の無職、有本匠吾被告(22)の初公判が5月16日、京都地裁で開かれた。有本被告は名…
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真珠湾攻撃の後も連戦連勝、空母「飛龍」が帰港すると、国内は「勝った、勝った」の大騒ぎ。海軍兵、瀧本邦慶さん(享年97)さんは「小さな島国の日本が中国から南太平洋へ戦線を拡大し、大国の米英と闘いぬくことができるのか」不安を…
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戦争がいかに愚かなものか、語り部として若い世代に訴え続けた元海軍兵の瀧本邦慶さん(享年97)が亡くなって3年半になる。「お国のために」と、17歳で海軍を志願。空母「飛龍」に航空整備兵として乗り込み、体験した真珠湾攻撃、ミ…
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「新聞うずみ火」の読者から送られてきた5月下半期(15日~31日)の講演会などのイベント情報をお届けします。
■大阪
講演 「軍事要塞化と闘う琉球弧の人びと~宮古島の自衛隊ミサイル基地…
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大阪大空襲の被害者らが国に謝罪と補償を求めた「大阪空襲訴訟」。集団提訴から2周年を迎える2010年12月8日に記念の集いが開かれ、当時「東京大空襲・戦災資料センター」館長で作家の早乙女勝元さん(享年90)が講演。「東京大…
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東京大空襲の悲惨さを語り続けた作家の早乙女勝元さん(享年90)。民間の空襲被害者救済にも尽力し、東京空襲の被害者が国に補償と求めた「東京大空襲訴訟」で証言者として法廷に立ち、2010年12月には「大阪空襲訴訟」の集団提訴…
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