新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、年明けから「うずみ火講座」の開催をお合わせていましたが、3月から再開します。
東京電力福島第一原発事故の発生から3月11日で10年を迎えますが、約4万人がいまだに避難生活を強いられています。そんな被災者の訴えは「復興五輪」の掛け声に消され、日々の新たなニュースに隠れ、被災地に対する人々の関心は薄れているように見えます。 原発事故とはどういう意味を持つものだったのか、現状と課題は何か。改めて問う必要があるではないでしょうか。まずは知ることから始めませんか。
講師は、大阪府熊取町にある京大複合原子力科学研究所(旧・京大原子炉実験所)研究員で、原発の危険性について指摘し続けてきた「熊取6人組」の一人、今中哲二さんです。
当日、大阪にいない方に朗報です。コロナ対策のオンライン化として、Zoomなどを使用してのライブ配信を行いたいと考えています。ご希望される方は、うずみ火商店の申込ページで申し込んで下さい。
【日時】3月12日(金)午後6時~8時
【会場】大阪市天王寺区上汐5丁目のクレオ大阪中央のセミナーホール
【交通】地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅から北東へ徒歩3分(06・6770-7200)
【資料代】読者1000円、一般1200円、学生・障害者700円