カテゴリー:人権
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昔から、国家権力に不利になる判決を書かない裁判官は「ヒラメ裁判官」と言われる。判決は検察が警察の捜査記録などの証拠を早く開示すれば真相究明が早まった可能性にも言及し、「種々の疑問がある」と苦言を呈した程度だ。会見の最中、…
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ほとんどのメディアが連日、ロシアのウクライナ侵攻を報じている。新型コロナウイルスに関連するニュースがかき消されるような勢いである。その侵略行為には核兵器や原発が見え隠れし、世界中が不穏な空気に包まれる中、11回目の3・1…
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大阪市東住吉区で1995年、当時11歳だった少女が焼死した火災をめぐり、殺人罪などで無期懲役が確定した後に再審無罪となった母親が捜査の違法性を問うた国家賠償請求訴訟の判決が大阪地裁で言い渡された。「虚偽自白をさせた警察の…
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ビキニ事件から68年。存命する第五福竜丸の元乗組員は2人だけになった。当事者に代わって語り継ぐことがいかに重要かを改めて痛感させられる。(新聞うずみ火編集委員 高橋宏)
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大阪市議会は3月29日、大阪府と市が誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の区域整備計画案を、大阪維新の会と公明党の賛成多数で可決した。府議会も24日に可決しており、府は期限の4月28日までに国に認定を申請す…
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大阪市東住吉区で1995年、当時11歳だった少女が焼死した火災をめぐり、殺人罪などで無期懲役が確定した後に再審無罪となった母親が捜査の違法性を問うた国家賠償請求訴訟の判決が大阪地裁で言い渡された。(ジャーナリスト 粟野仁…
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ビキニ事件で被爆したのは「第五福竜丸」だけではない。のべ1000隻以上の漁船が被災していた…(新聞うずみ火編集委員 高橋宏)
日米の政治決着後、アメリカは核実験を続け、1958年には62回もの大気圏内核実験で死の灰…
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京大複合原子力科学研究所研究員の今中哲二さんの講演「戦争と原発 ウクライナとロシア、チェルノブイリ原発」。チェルノブイリ原発事故から学んだこととは…(新聞うずみ火 矢野宏)
チェルノブイリ原発は…
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原子力の安全性を問い続けた「熊取6人組」の一人、旧京大原子炉実験所(現京大複合原子力科学研究所)研究員の今中哲二さんはチェルノブイリ原発事故の調査でウクライナと関係が深い。「新聞うずみ火」主催の市民講座で「戦争と原発 ウ…
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アメリカがマーシャル諸島ビキニ環礁で実施した水爆実験によって、静岡県のマグロ漁船「第五福竜丸」が被ばくして68年。皮肉にも、ロシアのウクライナ侵攻に便乗した保守派の政治家がアメリカの核兵器を共同運用すべきだとの「核共有論…
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カジノを含むIR=統合型リゾート施設について、大阪府・市が国に提出した区域整備計画が受理された。府・…
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