「なぜ憲法を変えてはならないのか」4月17日、早稲田大教授の水島朝穂さん講演

ロシアによるウクライナ侵攻からまもなく2カ月。国内でも市民が街頭で抗議の声を上げる一方で、保守派の政治家は非核三原則の見直しや改憲を声高に叫んでいる。憲法9条で日本は守れないのか。憲法学者で早稲田大教授の水島朝穂さんの講演会が4月17日、大阪市北区のエルおおさかで開かれる。演題は「なぜ憲法を変えてはならないのか」

「なぜ憲法を変えてはならないのか」早稲田大教授の水島朝穂さん講演

主催は、「とめよう!戦争への道 めざそう!アジアの平和2022春関西の集い」実行委員会。共同代表の中北龍太郎弁護士は「自公政権は軍事費をGDP2%(約11兆円)に拡大し、敵基地攻撃能力の強化を進めています。その総仕上げとして9条改憲を狙っており、維新の会はその先導役を果たそうとしている。改憲と軍拡の流れを止めよう」と参加を呼びかけている。

集会は午後1時50分開会。閉会後の午後3時35分から反戦・平和を訴えデモ行進を行う予定。参加費500円。大阪平和人権センター06・6351・0793

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