「カジノ・夢洲整備で大阪は破たんする」5月7日、立命館大の森裕之教授が講演

大阪府と大阪市が推進するカジノを含む統合型リゾート(IR)の事業計画である「区域整備計画」案が3月の府議会、市議会でそれぞれ承認されました。この計画書を4月28日までに国に提出し、最大3カ所を承認することになっています。

夢洲では急ピッチで「夢洲駅」(仮称)の建設が進められていた(2021年撮影)

国の判断を待つばかりですが、巨額の公費負担をはじめ様々なリスクが浮上しています。万博の影に隠れて見えにくい問題をIRの「基本協定書」を精査した立命館大教授の森裕之さんに解説していただきます。演題は「カジノ・夢洲整備で大阪は破たんする」です。

「大阪市にとって史上最大の財政リスク」と話す森さん=4月15日、大阪市茨木市

当日、YouTubeで配信します。その時間でなくても視聴できます。詳しくは「うずみ火商店」を見てください。
【日時】5月7日(土)午後2時半~4時半
【会場】大阪市北区のPLP会館4階(地下鉄堺筋線「扇町駅」④出口から徒歩3分、JR環状線「天満駅」から南へ徒歩5分)
【資料代】読者1000円、一般1200円、オンライン視聴、学生、障害者500円

関連記事



ページ上部へ戻る