「ロシア軍がチェルノブイリ原発占拠 懸念される放射性物質の拡散」 3月のうずみ火講座は今中哲二さん
ロシア軍がウクライナに侵攻し、チェルノブイリ原発を占拠した。今中さんは1986年に発生した原発事故の調査でウクライナを20回訪れ、キエフに原子力関係者ら知人が複数いるという。放射性物質が広がる危険性はないのか…。事故から11年になる福島第一原発の現状についても解説して頂く。
演題:「ロシア軍がチェルノブイリ原発占拠 懸念される放射性物質の拡散」
講師;今中哲二さん(京大複合原子力科学研究所研究員)
1950年広島市生まれ。76年から2016年まで京都大学原子炉実験所助教。「熊取6人衆」と呼ばれ、原発の危険性を訴えてきた。定年退職し、現在は京大複合原子力科学研究所(旧京大原子炉実験所)研究員。専門は原子力工学。
【日時】3月19日(土)午後2時半~4時半
【場所】PLP会館4階
いずれも、資料代は読者1000円、一般1200円、オンライン視聴、学生、障害者500円。
新型コロナウイルス感染拡大で施設が使用できなくなる場合もありますので、参加を希望される方はうずみ火事務所に申し込みください。